ママ・パパのための貯金力アップ!マネー教室

知識ゼロ、貯金0円でも貯金力をアップさせて子供の「やりたい!」を応援する幸せ家計応援講座

【貯金力アップの選びかた】人生の高い買い物TOP3 ②保険

こんにちは、Namiです。

 

人生の高い買い物TOP3って聞いたことありますか?

1.住宅

2.保険

3.車

なんだそうです!

 

今回の記事では、人生の高い買い物TOP3のうちのひとつ、【保険】に、貯金の邪魔をさせない、貯金力アップの選び方をご紹介します。

 

この記事を読んでいただければ、

医療保険の必要性

・保険に入る、見直すタイミング

・損しない保険の選びかた

・知らないと損する保険の話

がわかります!

 

医療保険の必要性

保険、というと民間の保険会社の保険商品を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

 

実は日本では、国民皆保険制度という、国が運営する保険に全員入ることになっています。

全員入ることになっているということは、もちろんあなたも入っているということです。

 

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なぜ最初にこんな話をするかというと、全員入っている保険であるにもかかわらず、内容を知らないせいで無駄に民間の保険をかけている人が多いんです。

 

だから最初にきちんと自分が入っている保険を知って、足りない部分を民間の保険会社の保険で補っていく、という考え方が重要です。 

 

 

詳しく知りたい場合には詳しくお伝えしようと思いますが、今はまず以下の3つを覚えておいてください。

 

①医療費が1万円かかっても、窓口で支払うのは3千円だけ。

 

②入院して医療費が100万円かかっても、窓口で支払うのは約9万円

 

③病気やケガで仕事できず給料がもらえなくても、休業補償がある

 

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 民間の保険に入るケースとして多いのは、入院に備えて、ですよね。

 

でも、②の通り、入院しても窓口で支払うのは約9万円のみです。

そのために、月何万円もかかる保険に入りますか?

 

 

収入が途絶えてしまうと困るから…と備えるケースもありますね。

 

でも、③の通り、休業補償があるんです。

月何万円もかかる保険、必要ですか?

 

保険が全くいらないと言うつもりはありません。

ただ、入りすぎている方が多いので、きちんと考えてみて欲しいのです。

  

保険に入る、見直すタイミング

保険に入ればいいということでもありません。

ライフステージに合わせて、見直していくことも重要です。

 

そうです。

ライフステージの変わり目が、保険に入る・見直すタイミングです!

 

ライフステージの変わり目ってどんな時でしょうか?

 

親元から自立したとき、結婚したとき、家を買ったとき、

 

子供が出来たとき、子供が増えたとき、子供が自立したとき、

 

転職したとき、退職したとき、

 

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人生にはいくつもの”変わり目”があります。

 

保険に貯金の邪魔をさせないためには、ライフステージに合った保険を選ぶことが重要です。

 

ライフステージが変わったときには見直しをするようにしましょう。

 

 

損しない保険の選びかた

 

お気づきかもしれませんが、保険で損しないためには、ライフスタイルに合った保障を持っておくことが大事です。

 

例えば、一人暮らしのときに、死亡保険を大きく掛ける必要はあるでしょうか?

残される家族がいないときには、自分の葬儀代があれば十分です。

 

例えば、大黒柱であるパパかママが倒れて入院したとき、生活していくにはどれくらいの保障が必要でしょうか?

普段の収入と同じか、病院通いが入るのでそれ以上に必要になるかもしれません。

 

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まず、今のご家庭のライフスタイルにはどんな保障がどれくらい必要かを考えてください

 

そして、今自分が加入している国の保険制度からどれくらい保障が入るのか調べてください

 

例えば、

入院したときには給料分、家庭の収入が下がる(ので補填したい)。

              ↓

国の保険制度から、働けなくなって4日目から約3分の2の保障が出る。

              ↓

最初の3日目は有給でなんとかするとして、4日目からは残りの3分の1の保障が欲しい。

 

入院した時に必要な補償は、今の給料の3分の1ということになります。

 

ざっくりとした計算ですが、今の給料が月30万円だとしたら、1日あたり1万円ですね。

 

1万円の3分の1ですから、1日あたり約3,400円の保障があればいいということになります。

 

1日あたり1万円の保障は多すぎることがわかりますね。

 

多いほうがいいじゃん!と思われるかもしれませんが、保障が多いということはその分掛金が高いということです。

 

ご家庭にあった保障を、無駄なく用意しましょう。

 

 

知らないと損する保険の話

保険会社も商社も仕組みは同じ

 

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保険料ってなぜ高いと思いますか?

 

保険会社の高額なCM宣伝費、広告費、事業所の家賃、販売員の人件費、利益、どこから出すのでしょうか?

 

もちろん、あなたの保険料からです。

 

あなたに万が一があった時に支払われるお金に加えて、保険会社の宣伝費、経費、人件費、などを全て載せた金額が保険料として提示されています。

 

ネット保険が安いのは、事業所の家賃や人件費などが少なくて済むからです。

 

保険と宝くじは同じと思うべし

宝くじは、買った人の中から幸運な人が当たり、お金をもらえます。

保険は、加入した人の中から不運な人が当たり、お金をもらえます。

 

宝くじが当たらなかったら、返金してもらいますか?

「夢を買った」と思うことでしょう。

 

保険が当たらなかったら、返金してもらおうと思うのはなぜですか?

「安心を買った」と思っておきましょう。

 

もちろんこれは、返金があるタイプの保険はその分上乗せされているからです。

 

 

まとめ

・日本人はみんな国の保険に加入している!保険の内容を知りましょう。

 

・保険で損したくなければ、ライフステージごとに見直しが必要。

 

・保険で損したくなければ、ライフステージにあった保障を必要な分だけ無駄なく持ちましょう。

 

・保険料には保険会社の利益、経費、人件費、全て上乗せされています。経費が安い会社は保険料が安いということです。

 

・保険と宝くじは同じだと思いましょう。返金があるタイプの保険はその分掛金に上乗せされています。

 

 

日本の保険の加入率は90%近く。月の平均支払額は世帯あたり32,000円です。

 

保険は長期で支払うものです。積もれば何千万になっていきます。

ご家庭にあった保障を必要な分だけ。

 

家族の幸せな家計のために、賢く備えましょう!

【貯金力アップの選びかた】人生の高い買い物TOP3 ①住宅

こんにちは、Namiです。

 

人生の高い買い物TOP3って聞いたことありますか?

1.住宅

2.保険

3.車

なんだそうです!

 

今回の記事では、人生の高い買い物TOP3のうちのひとつ、【住宅】に、貯金の邪魔をさせない、貯金力アップの選び方をご紹介します。

 

この記事を読んでいただければ、

・家を買う vs 借りる 選ぶ時の考え方

・家計の中で住宅にかけるお金の目安と注意点

・住宅ローンで損をしないためのポイント

・住宅ローンの繰り上げ返済はお得なのか?

・知らないと損する補助金の話

がわかります!

 

家を買う vs 借りる 選ぶ時の考え方

家を購入するべきか、賃貸に住むべきか。

結論から言うと、どちらもメリットとデメリットがあります。

 

そして、長期的に見るとどちらもさほどかかるお金は変わりません

※それでも計算して決めたい方は別途考え方をご紹介しますね

 

なので、まずは家族の理想の家を考えてみてください。

 

都心部なのか、郊外なのか、地方なのか

・駅からの距離

・一戸建てかマンションか

・周辺の環境

・どう暮らしたいのか

・職場からの距離

・老後はどこで暮らしたいのか

 

そして、優先順位をつけてください。

 

私の友人の場合だと、

・実家の近く

・子供たちが走り回っても迷惑にならない

・小さくてもいいから庭がある

・バス停が近ければ駅から遠くてもいい

・職場は近くで見つけるので今は考えない

という優先順位をつけ、

 

実家の近くで物件を探していたら、1階のみ小さな庭つきのマンションを見つけ、そこを購入しました。

 

遊びに行ったことがありますが、駅からはちょっと歩くのは大変でした。

でも、バス停からは徒歩5分ほどでした。

 

彼女が賃貸ではなく購入した理由は、子供たちが壁に落書きしたり床をへこませたりしても気兼ねなくいられるから、だそうです。

 

確かに、子供は何をするかわからないですもんね。

 

もちろんお金のことも大事ですが、お金から考えるのではなくて、理想の暮らしから考えてみてくださいね!

 

ただ、最近は長寿リスクも考えておく必要があります。

老後は高齢者住宅などに住む予定でしたら別ですが、一般の物件ですと審査が厳しくなります

 

老後も含めて、家族の理想の暮らしを考えてみてください。

 

家計の中で住宅にかけるお金の目安と注意点

とはいえ、理想の暮らしのために際限なく住宅にお金をかけるわけにはいきません。

 

手取り収入に対して、住宅にかけるお金の割合は、30%未満になるのが理想です。

 

ものすごくざっくりですが、年収600万円(手取り460万円程度)のご家庭であれば約10万円程度を目安としておくべきです。

 

注意しなければならいのは、住宅ローンや家賃だけが住宅費ではないということ。

 

マンションだったら「管理費・修繕積立金」、一戸建てだったら「メンテナンス費」を含めて「住宅にかけるお金」とみておくべきです。

 

《購入の場合の注意点》

忘れてはいけないのは「税金」と「火災保険料」です。

毎年固定資産税、数年に一度火災保険料がかかりますのでこれも「住宅にかけるお金」の中に含めておくべきです。

 

《賃貸の場合の注意点》

「更新費」も忘れないようにしましょう。

およそ2年に1度、契約の更新がありますのでこれも「住宅にかけるお金」の中に含めておきましょう。

 

 

住宅ローンで損しないためのポイント

購入する、となった場合には、「住宅ローン」を使う方がほとんどです。

住宅ローンの基礎知識については別の記事でご紹介しようと思います。

 

損しないためにおさえておくポイントとしては、

・物件と住宅ローンは住宅ローン控除の対象になるのか

団体信用生命保険にはどこまで含まれるのか

の2点です。

 

物件は住宅ローン控除の対象になるのか

住宅ローン控除という、住宅ローンを借りている人のための減税制度があります。

 

この住宅ローン控除、住宅ローンならなんでもいいわけじゃないんです。

 

所定の耐震基準を満たした物件に適用されるんです。

 

住宅ローン控除は、10年間、年末の住宅ローン残高に応じた控除額が、所得税から控除される制度です。

 

最大で、10年間で400万円の節税効果があります。

 

耐震基準を満たさない物件と耐震基準を満たす物件の差額が400万円以内であれば、住宅ローン控除まで考慮して考えることができますね。

 

団体信用生命保険はどこまで含まれるのか

これは住宅ローンというより家計全体で考えるべきポイントになってくるのですが、住宅ローンを組む場合、団体信用生命保険に入ることがほとんどです。

 

団体信用生命保険は、住宅ローンを借り入れしている人が万が一亡くなった場合、その後の返済が不要になります

 

この団体信用生命保険、いくつかプランがある場合があって、がんになった場合、三大疾病になった場合、などに同様に返済が不要になるケースがあります

 

すると、がんになった場合、三大疾病になった場合、に備える任意保険はいらなくなる可能性があります

 

保険料の負担が減りますね!

 

 

住宅ローンの繰り上げ返済は得なのか?

繰り上げ返済、というのはよく耳にする言葉ではありませんか?

 

月々のローンを返しつつ、別で貯金をしておき、貯まったら一気に返すと、総支払額を下げることができます。

 

繰り上げ返済の方法は、返済期間を短くする「返済期間短縮型」と毎月の返済額を軽くする「返済額軽減型」があります。

 

総支払総額を下げる効率的な繰り上げ返済方法は、「期間短縮型」ですが、ローンの支払いが終わってしまったら、前述の団体信用生命保険の期間も終わってしまいます

 

繰り上げ返済に手数料がかかる場合もあります。

何度もしていると手数料で損してしまうかもしれませんね。

 

単純に金額だけではなく、付加価値までみることで損をしない繰り上げ返済を考えてみてくださいね。

 

知らないと損する補助金の話

行政が行っている補助金というのは、こちらから申請しないともらえないものです。

「知らない」というだけで損することがあります。

 

下記のような簡単に検索できるサイトもありますので、購入する場所に補助金があるかどうか調べてみましょう!

house.goo.ne.jp

 

まとめ

・住宅を購入にするか賃貸にするかは、理想の暮らしから考える!

・家計の中で住宅にかけるお金は手取り収入の30%未満が目安。管理費や税金や保険、更新料なども含めるのを忘れずに!

・住宅ローンを組むときは住宅ローン控除と団体信用生命保険を要チェック!

・住宅ローンの繰り上げ返済は保険との兼ね合いを考えて!

・購入するときには補助金助成金を調べて活用すべし!

 

 

難しい、面倒くさい、で避けてしまうのは簡単ですが、きちんと知っておくことで損することを避けられます。

 

根底はいつも家族の幸せのためです。

家族の幸せな家計のために、いっしょに勉強しましょう!

これがおすすめ!教育資金の貯め方別メリットとデメリットをズバッと解説!

こんにちは、Namiです。

 

今回は、「教育資金がかかるって話は聞いたけど、一体どうやって貯めればいいの?」という疑問を解消するため、 

貯め方別にそれぞれのメリットとデメリットを見ていきたいと思います。

 

私たちの親の世代では、【教育費といえば学資保険】という世代でした。

 

なので今でも、子供が生まれると学資保険を勧められることがありますよね。

親の時代とは違い、今は超低金利時代なので、学資保険が必ずしもいいとは限りません。

 

教育費の準備の仕方も多様な時代になっています。

 

それぞれの特徴をしっかり知って、あなたの家庭にあった貯め方を見つけてくださいね!

 

教育費の貯め方別メリットとデメリット

1.定期預金

最近は必ずしも定期預金のほうが金利がいいと言えない時代ですが、一般的には普通預金よりも定期預金のほうが金利はいいです。

 

定期預金と普通預金の違いはわかりますか?

 

普通預金がいつでも出し入れできるのに対し、定期預金というのは、期限を決めて1年なら1年、ずっと置いておく預金です。

出し入れできなくなる分、普通預金よりも金利が高めになっています。

 

定期預金のメリット

・元本割れしない

金利分、お金が増える

 

定期預金のデメリット

・低金利時代には増えるお金が少ない

・好きな時に出し入れできない

 

2.学資保険

親の時代には第一候補だった学資保険ですが、最近は返戻率(払ったお金に対して戻ってくるお金)が100%を割ってしまう学資保険もあります。

 

教育費として利用する場合は、返戻率が100%以上かどうかをきちんと確認するようにしてくださいね。

 

口座やクレジットカードから、強制的に引き落とされるので、自分ではなかなか貯金することが難しく、強制力が欲しい人には向いているかもしれません。

 

学資保険のメリット

・保険期間中、万が一の時の保障がある

・強制的に引き落とされるので確実に貯まる

 

学資保険のデメリット

・途中で解約すると元本割れする場合がある

・商品によっては満期でも元本割れしてしまう

・元本割れしない場合でも、強制力の割には増えるお金は少ない

 

3.生命保険

最近では、「低解約返戻金型終身保険」などの生命保険で教育費を貯める方法もあるようです。

 

低解約返戻金型、というのは、保険料払い込み期間の間は解約返戻金が低く、払い込みが終わると元本以上に戻ってくるというタイプです。

 

低解約返戻金型保険のメリット

・保険期間中、万が一の時の保障がある

・強制的に引き落とされるので確実に貯まる

 

低解約返戻金型保険のデメリット

・払い込み期間中に解約すると元本割れしてしまう

・強制力の割には増えるお金は少ない

 

4.NISA

NISAというのは、少額投資非課税制度という政府の政策の名前です。

NISAには「一般NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」の3種類があります。

 

中でも教育資金向けなのは「つみたてNISA」です。

つみたてNISAは、毎月一定額の投信を購入して、長期的に運用する商品です。

 

簡単に言うと、毎月一定額をプロの投資家に預けて(もちろん手数料がかかります)、運用してもらうということです。

 

つみたてNISAのメリット

・投資でありながら専門知識がいらない

・20年間、利益に税金がかからない

・途中で解約もできる

 

つみたてNISAのデメリット

・投資なので元本割れするリスクがある

・手数料がかかる

 

おすすめの教育費の貯め方

 

あくまで私のおすすめですので、最終的にはご自分での判断をしてくださいね!

 

1.児童手当を定期預金で貯めておく

子供が生まれると、「児童手当」がもらえるようになります。

0~2歳までは月1万5千円、3歳~中学生までは月1万円(第三子以降は1万5千円)。

 

これを全部貯めておくと、198万円になります。

 

1年毎に定期預金に入れておき、地味に増やしておきます。

 

2.月1万円程度をつみたてNISAで増やしていく

児童手当の198万円は全て確保しつつ、家計から月1~2万円、つみたてNISAで増やしていきます。

 

つみたてNISAで貯めた分は、教育費として出番が来なければ、子供の結婚資金や自分の老後資金にすることもできます!

 

 

 

貯めるだけ、増やすだけ、が用意する方法ではありません。

組み合わせることで、リスクヘッジをしながら大きく用意することもできそうです。

 

それぞれのメリットとデメリットを理解し、ご家庭にあった貯め方で子供に必要な教育資金を用意していきましょう♪

 

考え方が変わる!学校じゃ教えてくれないお金の基本

こんにちは、Namiです。

 

突然ですが、あなたに「お金の話」を教えてくれたのは誰ですか?

 

 

本の学校ではマネー教育をしていません。

ご両親が真剣に教えてくれたのでない限り、自分自身で見たり、経験したりして“なんとなく”身についているように思えるものです。

 

足し算や引き算、ひらがなや漢字と同じく世の中を生きていくのに必要なものであるのに、学校では教えてくれない

 

考えてみると不思議ですね。

 

でも、だからこそ自分で学ばなければ、自分だけでなく、家族や子供たちも一生損する人生を歩むことになるかもしれません。

 

しっかりと知識を身に着けて、

・お金の基本を理解

・お金の不安を解消

して、幸せ家計を作りましょう♪

 

お金は単なる道具!

お金の役割は、

・価値の単位

・価値の交換券

です。

 

”交換券”なので、持っているだけでは何の価値もないんですね。

 

お得な割引クーポンも、使わなければただの紙ですよね。

 

お金も同じです。

使わなければ、何の価値もないんです。

 

お金の不安を解消しましょう

「お金がない」というのは、すごく不安になりますよね。

お金は持っているだけでは価値がないのに、持っていないと不安になるなんて、ちょっと面白いですね。

 

あなたがお金がない不安を抱えているのは、

「どのくらいのお金が必要なのかわからない」

「家族の幸せのために必要なお金が足りているのか」

という不安ではありませんか?

 

人間、わからないことに対する不安は大きいものです。

つまり、「わかること」にしてしまえば、あなたの不安は解消されます!

 

お金をどう使うのか?が大事です

お金を稼ぐことはもちろん大切なことですが、幸せ家計のためには、どれくらいのお金を稼いで、何に、いくら使うのか?が一番大切です。

 

具体的なプランの立て方やそのための方法などは別の記事でご紹介したいと思いますが、家族の幸せのために「使うため」に稼いだり貯めたりするのが基本なので、それを忘れずに自分たち家族にとって一番幸せな形の家計を作っていきましょうね♪

 

まとめ

・お金は”価値の交換券” 使わないと価値がないのと同じ!

・お金の不安は「わからない」ことに対する不安。「わかること」にしてしまえば安心に変わります。

・お金の基本は家族の幸せのために「使う」こと。

 

 

決して難しいことではありません。

「わからない」をなくして不安を解消し、

「家族の幸せのために使える」、

幸せ家計を一緒に作っていきましょう♡

効率よく貯金力をアップさせるためには支出を減らす順番を知るべし。

こんにちは、Namiです。

 

節約しているつもりなのに貯金が増えない

お金の貯め方がわからない

 

そんな思いを抱えていませんか?

効率よく貯金力をアップさせるためには、順番を守ることが大事です。

 

最初に流れを知ることで、効率よく貯める力をアップできます。

逆に流れを知らずにいることで、「やっているのにどうしてできないんだろう…」と気持ちにブレが生じてしまいます。

 

気持ちがブレてしまうと、せっかく節約に向いている気持ちがどこかへ行ってしまうかもしれません。

 

ママとパパは普段から仕事に家事に子育てにと、とても頑張っています。

貯金も大事だと考えて頑張っているのにお金が貯まらない…というのは、とてもストレスですよね。

 

ところで、貯金する、と聞いて最初に浮かぶことはなんでしょうか?

収入を増やす?

支出を減らす?

 

どちらも正解です。

 

とはいえ、「じゃあどうすればいいのか?」気になりますよね。

 

まず、ご夫婦で、どちらが楽かを考えてみてください。

収入を増やすほうが楽なのか?支出を減らすほうが楽なのか?

 

収入を増やすためには、転職する、副業をする、不用品を売る、などがあります。

 

支出を減らすためには、節約するだけですよね。

 

多くの方は、まず「支出を減らす」ほうが楽だと思うんですね。

人間は変化を嫌う生き物なので、生活習慣やスタイルを変えることにはストレスが生じます。

「支出を減らす」ほうが仕事や生活スタイルを変えずにでき、取り組みやすいです。

 

効率よく支出を減らす順番を、ご紹介しますね!

ステップ1 まずは現在の支出状況をチェックすべし。

支出を減らすために最初にやらなければならないことは、自分が今、いくら収入があって、何に、いくらくらい使っているかを把握することです。

 

ステップ2 支出の種類を分ける。

何に、いくらくらい使っているか把握できたら、次はそれを「消費」「浪費」「投資」に分けます。

 

生活にかかるお金(住宅費、食費、通信費、光熱費など)は「消費」、いわゆる無駄遣い(買ったけど使わなかったなども含む)は「浪費」、将来のためのお金(教育費、スキルアップのための勉強など)は「投資」です。

 

ステップ3 消費をさらに細かく分ける。

消費を毎月一定額を払う「固定費」と毎月変動する「変動費」に分けます。

 

固定費の例:住宅費、通信費、保険、習い事など

変動費の例:食費、光熱費、日用品費など

 

ステップ4 固定費の中から削減できる項目を探す

節約の基本は固定費からです。

 

固定費は、毎月一定額を払っているので、この「一定額」が下がれば毎月同じ金額ずつ節約ができるので、効果が大きいんですね。

 

また、生活を変化させずに節約できる部分なので、取り組みやすいです。

 

固定費を見直すことで、節約できたお金を貯金するだけで、あっという間に貯金力アップです。

 

固定費を減らすことで生活は大幅には変わりません。

 

携帯電話の会社を変えたからといって、使い方が大幅に変わるなんてことはないですよね?

 

住宅ローンの借り換えをしたからといって、住んでいる家が変わるわけじゃないですよね?

 

 

 

まずは固定費から節約して、効率よく貯金しちゃいましょう!

幸せな家計のために絶対に必要なもの!

子供の笑顔を守りたい

子供がいてくれるとやる気が出る

 

ママとパパにとって、

子供は宝物ですよね。

 

だからこそ、幸せな家族を

支える家計を考えなければ

いけません。

 

幸せな家計のために、絶対に

必要なものがあります。

 

コレがないと家計が破綻する

可能性が大幅アップ!

 

知らないうちにお金が

なくなっていた…なんてことにも

なりかねません。

 

金の切れ目が縁の切れ目、

なんて言葉もあるくらい、

お金は大事なものです。

 

きちんと知っておくことで、

大切なお金も守れますし、

心の余裕も生まれます。

 

心に余裕があると、自然と

家族にも優しくなれるものです。

 

幸せな家計のために絶対に必要なものとは…

ライフプランです。

 

ライフプランとは、人生計画のことです。

いつ、誰に、どんなことが起きるのか。

予めわかっているものを認識しておくと、お金の用意もしやすいです。

 

例えば、

現在:夫 40歳  妻 36歳  長女 5歳の家庭では、

1年後の長女6歳のときに、長女が小学校に入学します。

 

家庭の形は千差万別。あなたの家庭専用のライフプランを作りましょう。

 

具体的な作り方を紹介しますね。

 

ステップ1

紙と筆記用具を用意します。

縦軸に家族の名前、横軸に年数(例えば2021年とか)を書きます。

年数の下に、各家族の年齢を書きましょう。

表にすると見やすくていいかもしれませんね。

 

 

ステップ2

子供の進学、パパとママの定年など、わかっているライフイベントを該当の場所に記入します。

 

ステップ3

家族それぞれのやりたいこと・叶えたい夢などを話し合い、記入していきます。

例えば、「結婚10周年でハワイへ行きたい!」や、「大学に入ったら留学したい(させたい)!」など、家族の夢を書き込んでいきます。

 

ステップ4

書き出したライフイベントに必要なお金はいくらなのか?

を考えます。

 

ライフプランについてはステップ3までですが、ステップ3までだと現実味がありません。

ステップ4を考えてこそ、現実のこととして捉えることができます。

 

 

あとは、それぞれのライフイベントに備えて楽しむだけです!

備えあれば憂いなし!

子供はママとパパの元をいずれ巣立っていきます。

それまでの間、少しでも子供の笑顔、家族の幸せを感じられるよう、今から行動していきましょう!

子育て世帯のお金の基本は〇〇!

「なんとなーーく子供の将来に不安を抱えている」

「教育費っていくら用意すればいいの?!」

「2000万円って聞くけど、貯められない…」

 

子供には立派に育って欲しいですよね!

でもそれにはとてもお金がかかるのも事実です。

実は、子育て世帯のお金の基本は〇〇をしっかりおさえるだけ!

〇〇がわかれば、あとは手段を考えるだけです。

基本を理解して幸せ家計を作っちゃいましょう♪

 

子育て世帯のお金の基本の〇〇とは・・・・

 

「情報(知ること)」です!

 

漠然とした不安は、

子育てにいくらかかるのか?

が、自分の中でわかっていないからです。

 

いつ頃、何に、いくら、かかるかハッキリわかっていれば、

あとはそれに向けて準備すればいいだけです!

 

とは言っても、未来のことなんかわからないですよね。

でも、「予定をしておく」ことはとても大事です。

 

では、どのように予定しておけばいいのか?と言いますと

 

ステップ1

自分たち夫婦は、子供にどんな教育をうけさせたいのか?

を、夫婦で話し合います。

具体的に、

未就学児時代  保育園or幼稚園 何歳から?

        認可保育園or認可外保育園

        小学校受験させる?

        習わせたい習い事は?

小学校時代   公立or私立

        中学校受験させる?

        習い事はいくつまで?(またはいくらまで)

中学校時代   公立or私立

        部活は運動部?

        塾はどうする?

高校時代    公立or私立

        部活は運動部?

        大学は行かせる?

        塾はどうする?

大学時代    公立or私立

        通学or下宿

        奨学金を利用するのか?

 

この時に、働き方なども一緒に話しておくといいですね!

 

ちなみに我が家では、

  

私は子供も好きですが働くのも好きなので、未就学児時代は、保育園です。認可保育園を希望します。

 

本人が習いたい習い事は2つまで!と決めています。

他に、親の希望で英語を習わせたいと思っています。

 

本人の強い希望があれば別ですが、小学校以降の教育は基本的には公立でいいと思っています。

 

大学は行きたければ自分で頑張りなさい、という方針です。

ただし、可能な限りは援助するつもりではいます。

 

ステップ2

話し合った結果をもとに、いつ頃、何に、いくら、かかるのかを調べます。

あくまで平均値などになりますが、インターネットなどで調べると、それぞれ(公立・私立)の学費の平均値などは簡単に調べられます。

 

我が家のケースだと、

認可保育園の保育料は、0歳児クラス~2歳時クラスでは、大体20,000円~30,000円程度です。

3歳児クラス以降は、保育無償化により無料です。

習い事は、2つまで。月15,000円程度を予定します。

 

小学校時代、公立の小学校で、働いているので、放課後は学童クラブなどに預けます。

学校にかかるお金は年約6万円(教材費・給食費など)、学童クラブは年1000円。英語のために民間の英語の学童にも預けようと思います。月4万円程度です。

習い事は、2つまで。月15,000円程度を予定します。

 

こんな感じで、いつ頃、何に、いくらかかるのかを調べていきます。

 

ステップ3

調べた結果に対して、「行政の補助があるのかどうか」を確認します。

例えば、東京都では認可外保育園へ預ける際に、保育料の補助が出ます。市区町村独自のものもあります。

自分が受けられる支援はあるのかどうか

あるならどんな支援なのか

 

確認していくと、意外と多いかもしれませんよ。

 

 

子供は日々成長していきます。

知らなかったでは手遅れになってしまうこともあるので、まだ小さい今のうちからちゃんと情報をつかんでおきましょう!