効率よく貯金力をアップさせるためには支出を減らす順番を知るべし。
こんにちは、Namiです。
節約しているつもりなのに貯金が増えない
お金の貯め方がわからない
そんな思いを抱えていませんか?
効率よく貯金力をアップさせるためには、順番を守ることが大事です。
最初に流れを知ることで、効率よく貯める力をアップできます。
逆に流れを知らずにいることで、「やっているのにどうしてできないんだろう…」と気持ちにブレが生じてしまいます。
気持ちがブレてしまうと、せっかく節約に向いている気持ちがどこかへ行ってしまうかもしれません。
ママとパパは普段から仕事に家事に子育てにと、とても頑張っています。
貯金も大事だと考えて頑張っているのにお金が貯まらない…というのは、とてもストレスですよね。
ところで、貯金する、と聞いて最初に浮かぶことはなんでしょうか?
収入を増やす?
支出を減らす?
どちらも正解です。
とはいえ、「じゃあどうすればいいのか?」気になりますよね。
まず、ご夫婦で、どちらが楽かを考えてみてください。
収入を増やすほうが楽なのか?支出を減らすほうが楽なのか?
収入を増やすためには、転職する、副業をする、不用品を売る、などがあります。
支出を減らすためには、節約するだけですよね。
多くの方は、まず「支出を減らす」ほうが楽だと思うんですね。
人間は変化を嫌う生き物なので、生活習慣やスタイルを変えることにはストレスが生じます。
「支出を減らす」ほうが仕事や生活スタイルを変えずにでき、取り組みやすいです。
効率よく支出を減らす順番を、ご紹介しますね!
ステップ1 まずは現在の支出状況をチェックすべし。
支出を減らすために最初にやらなければならないことは、自分が今、いくら収入があって、何に、いくらくらい使っているかを把握することです。
ステップ2 支出の種類を分ける。
何に、いくらくらい使っているか把握できたら、次はそれを「消費」「浪費」「投資」に分けます。
生活にかかるお金(住宅費、食費、通信費、光熱費など)は「消費」、いわゆる無駄遣い(買ったけど使わなかったなども含む)は「浪費」、将来のためのお金(教育費、スキルアップのための勉強など)は「投資」です。
ステップ3 消費をさらに細かく分ける。
消費を毎月一定額を払う「固定費」と毎月変動する「変動費」に分けます。
固定費の例:住宅費、通信費、保険、習い事など
変動費の例:食費、光熱費、日用品費など
ステップ4 固定費の中から削減できる項目を探す
節約の基本は固定費からです。
固定費は、毎月一定額を払っているので、この「一定額」が下がれば毎月同じ金額ずつ節約ができるので、効果が大きいんですね。
また、生活を変化させずに節約できる部分なので、取り組みやすいです。
固定費を見直すことで、節約できたお金を貯金するだけで、あっという間に貯金力アップです。
固定費を減らすことで生活は大幅には変わりません。
携帯電話の会社を変えたからといって、使い方が大幅に変わるなんてことはないですよね?
住宅ローンの借り換えをしたからといって、住んでいる家が変わるわけじゃないですよね?
まずは固定費から節約して、効率よく貯金しちゃいましょう!