ママ・パパのための貯金力アップ!マネー教室

知識ゼロ、貯金0円でも貯金力をアップさせて子供の「やりたい!」を応援する幸せ家計応援講座

浪費を抑える1分の魔法

こんにちは、Namiです。

 

浪費、

いわゆる『無駄遣い』って、

ダメだとわかっていてもして

しまうことってありませんか?

 

私はしょっちゅうありました。

 

衝動的に欲しくなってしまい、

後になって後悔することも

度々ありました。

 

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そんな私ですが買う前に1分、

”あること”をするようにしたら

衝動買いがほぼなくなりました!

 

 "あること"を知る前は、

カードのリボ払いが気づいたら

膨れ上がっていたなんてことも

ありました。

 

毎月、当時の彼氏にお金を借りて

給料が入ったら返して給料日前に

また借りて…の繰り返しでした。

 

別れを切り出されたときに

初めて「変わらなければ!」と

思ったのです。

 

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3ヶ月だけ猶予をもらい、

借りずに生活できるように

ならなければ別れることに

なりました。

 

恥を忍んで親友に相談したら、

「買う前に”あること”をすれば

衝動買いしなくなるよ!」と

言われ、実践してみました。

 

最初のうちは忘れてしまい

失敗することもありましたが、

”あること”の習慣がついてくると

衝動買いが激減しました。

 

彼氏にお金を借りることは

なくなり、別れずに済んで、

彼はいま私の旦那様です。

 

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浪費を抑える1分の魔法の

”あること”とは…

 

買わない理由を考えること!

 

1分間買わない理由を考えて、

「買わない理由がない」と

思えたもののみ購入する

ルールにします。

 

例えば、

可愛いと思ったネックレス

 

家に同じようなものがあったな

合う服を持っていないかも

つけて行く場所がないかも

 

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目の前の商品を欲しいと思う

あなたは、考えた理由を

否定してきます。

 

ここの部分がちょっと違うよ

合わせて服も買っちゃおう!

あそこへつけて行こうよ!

 

「欲しいと思っているあなた」と

1分間戦ってみてください。

 

少し違うけどでも似てるよね?

増やした服はしまう場所ある?

行く時間や手間を考えて!

 

買わない理由が全くなくなれば

あなたにとって必要なものです。

 

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1分で買わない理由を全て

なくせないなら、不要です。

 

他人の言葉に惑わされず、

「欲しいと思っているあなた」と

戦って決めてください。

 

「欲しいと思っているあなた」

との戦いに勝ったら、

「浪費を抑えられてえらい!」と

たくさん自分を褒めましょう。

 

勝つことが楽しくなってきて、

いつの間にか

浪費が減っていますよ。

赤字家計ではないと"思い込んで"いませんか?家計の適正割合を知りましょう。

こんにちは、Namiです。

 

贅沢しているつもりはないのに

気づいたら赤字になっている…

 

そんな違和感を感じたことは

ありますか?

 

私は少し前までは、自分たちが

稼いだお金なのだから、

好きなように使えばいいと

思っていました。

 

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でも長女が小学生になり、

次女が保育園に入り、娘たちの

将来が不安になりました。

 

今の生活を続けていて娘たちが

やりたいことを見つけたときに

応援できるだろうか?

お金は足りるんだろうか?

 

今が楽しければいいや、では、

娘たちの将来をつぶすことに

なるのではないだろうか。

 

そして手元にあったレシートを

整理して、収支をつけてみて、

愕然としました。

 

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月毎に収支は合うように

おさめていたつもりが、

全く合っていないどころか、

大きなマイナスでした。

 

少し様子を見るために、

数ヶ月、家計簿をつけました。

 

するとレシートのない支払いが

ボロボロと出てきて、

認識していた以上の赤字が

発覚したのです。

 

自分たちの家計は全く

大丈夫じゃありませんでした。

 

足元まで火がついているのを

気にせず過ごしていたのです。

 

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支払いのほとんどは

クレジットカードでした。

請求が来るのは1~2ヶ月先…

 

つまり、1~2ヶ月前にすでに

使ってしまったお金を今稼いで

いる分で払っているのです。

 

そうなると今からの生活は

どうなるのか?

 

その先の未来のお金を使って

生活するしかありません。

 

こんな生活が

長く続くわけないですよね。

 

そんな私が、しっかりと

家計を把握し、家計の適正な

割合を学ぶことで少しずつ

累積赤字を減らし、

 

今は健全な家計を

手に入れることができました。

 

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あなたの家計は大丈夫ですか?

赤字家計ではないと

"思い込んで"いませんか?

 

かつての私がそうでしたが、

赤字家計に気づいていない人の

特徴があります。

 

・収支をしっかり把握していない

・家計が赤字だと思ってない

・借金してないから大丈夫

・漠然とした不安を感じている

 

1つでも当てはまるなら、

この記事を読み進めてください。

 

私が赤字家計脱出の時に

取り組んだ具体的な方法を

お伝えしていきます。

 

家計をしっかり把握して、

子供の”やりたい”を応援できる

健全家計を手に入れましょう!

 

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ステップ1 現在の状況を知る

"現状把握"は大切です。

今、何にどのくらいお金を

かけているのか?

 

書き出してみましょう。

  

下の表は、夫婦と小学生以下の

お子さんが二人いるご家庭の

理想の家計割合です。

 

あなたの家計と

比較してみてください。

※参考に手取収入30万円の家庭の場合の金額を載せています。

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 まったく違うからといって

落ち込まなくて大丈夫です(笑)

 

かつての私の家計も、この割合と

比べたらめちゃくちゃな状態で

実は今もこの"理想"には

なっていません。

 

理想はあくまで理想であって、

そこからあなたの家庭に合った

割合を見つけていけばOKです。

 

ただ、理想を知っておくのと

知らないのとでは大違いなので、

知っておくことは必要です。

 

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ステップ2 家庭の事情を考察

理想の割合と現在の状況を

比べてみて、多いところを

考えてみてください。

 

ご家庭によって、

人付き合いが多かったり、

オシャレが趣味だったり、

大きな備えが必要だったり、

 

事情は様々です。 

 

多いところになぜ多いのかの

理由を考えてみてください。

 

その理由が適切でない場合、

とても危ないです。

 

かつての私の家計は、

保険料が多すぎました。

 

保険料が多いことに対して、

「不安だから」

「付き合いで入ったから」

という理由でした。 

 

また、通信費も多かったです。

特に理由はありませんでした。 

 

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ステップ3 理由なしを削減する

ステップ2で出てきた項目を

削減していきます。

 

私の場合はまず

保険の見直しをしました。

 

入っている保険がどんなもので

本当に必要なのかを検討し、

付き合いで入ったものは

解約しました。

 

また、大手生保会社の保険から

掛金の安い共済に変えました。

 

通信費の中では、携帯プランの

見直しをしました。

 

毎月2GB程度の使用量なのに

20GBのプランでしたので、

即プラン変更しました。

 

惰性で続けていたDVDの

レンタルをやめました。

 

当初の目的を果たしていない

生協の宅配もやめました。 

 

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割合が高いすべての項目に

適正な理由がつけられれば、

それがあなたの家庭の適正な

割合ということです。 

 

注意していいただきたいのは、

適正な割合はライフステージに

よって変わります。

 

例えば子供が食べ盛りになれば

食費が上がりますし、

 

携帯を持つようになれば

通信費が上がるかもしれません。

 

当然のことながら、上がる場合は

下げる部分を探さなければ

いけなくなります。

 

年に1度見直す習慣をつけて

常に健全な家計でいましょう。

子供の教育費って毎月いくら貯蓄すればいいの?

こんにちは、Namiです。

 

可愛い子供には、なんでも

やらせてあげたいですよね。

 

でも子供の要望を何でも

聞いていると、お金がいくら

あっても足りません。

 

教育費も同じですよね。

夢を叶えてあげたいけど、

現実を見る必要もあります。

 

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子供の教育費っていくら

用意しておけばいいの?

がわかったら、

 

次は毎月いくら貯金しておけば

用意するべき金額になるのか?

ですよね。

 

いくら用意しておけばいいの?

が知りたい方は

↓こちらの記事をどうぞ↓

nami-tc.hatenablog.com

 

 

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理想としては、

 

【ひとつ前のステージで

次のステージの教育費を

貯めておくこと】です。

 

わかりやすく言うと、

妊娠中に未就学児時代の、

未就学児時代に小学校教育費を

貯めておくというイメージです。

 

あくまで理想ですから、

できていなくても

がっかりしないでくださいね。

 

幼保無償化で、未就学児時代の

負担がだいぶ軽くなりました。

 

この時期に一気に貯めておけば

後々すごく楽になりますよ!

 

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では、私の家庭の場合を例に

具体的に計算してみます。

 

・認可保育園6年間

・公立小学校

・公立中学校

・私立高校

 

の教育費を用意します。

 

計算すると、一人当たり

740万円の備えが必要です。

 

高校卒業までですから、

保育園の0歳児クラスに

入園してから考えると、

18年間、216ヶ月ですね。

 

740万円を216ヶ月で

貯めようとすると、

月約3万4千円になります。

 

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幼保無償化の対象は

3歳児クラスからです。

 

つまり0~2歳児クラスの間は

保育料が必要になります。

 

3万4千円から保育料を引いて

毎月貯金することになります。

 

習い事なども考えると、

実質あまり貯まりません。

 

第二子以降は保育料減額のため

少し貯まるかもしれませんね。

 

3~5歳児クラスの間は、

保育料が無料です。

 

3万4千円から習い事の月謝を

引いた額を毎月貯金できます。

ここが貯めどきですね。

 

習い事の平均は年間9万円程度

なので年間31.8万円程度貯金

 

3年間で約95.4万円の貯金が

できる計算になります。

 

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小学校の間は教材費と給食費

毎月の出費となります。

 

習い事は学年が上がるにつれて

高くなる傾向にありますが、

平均すると月1.4万円程度は

貯金ができると思います。

 

6年間で72ヶ月ですので

約100.8万円貯められます

 

未就学児時代に貯めたのと

合わせると196.2万円です

 

中学校の150万円が

賄えるくらいになりました。

 

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中学校時代は毎月貯金に

回せることになります。

 

3万4千円の36ヶ月ですので

122.4万円貯金できます。

 

 

中学時代の122.4万円と

未就学児+小学校時代の貯金の

残り46.2万円を合わせて

168.6万円の貯金

 

高校時代の月3.4万円を

足していくと、高校時代の

290万円も賄える計算です。

 

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いくら用意しておけばいいの?

の記事でも書きましたが、

大事なのは

 

いくらかけるのか

 

です。

 

月3万4千円と思っていても、

さいころに使いすぎれば

高校まで賄えなくなります。

 

子供たちと話し合いながら、

習い事のルールも

決めておきましょう。

 

 

習い事は2つまで、

月2万円まで、

など、

 

ご家庭のルールをつくり、

子供たちも家族の一員であり

協力して生きていくこと

 

必要なことを見極める、

取捨選択の大切さ

 

などを学んでもらいましょう。

 

教育費の【貯め方】については

↓こちらの記事をどうぞ↓

nami-tc.hatenablog.com

子供の教育費って結局いくら用意しておけばいいの?

こんにちは、Namiです。

 

いろいろな情報を簡単に

ゲットできる時代ですが、

 

簡単に情報が手に入る反面、

ありすぎてどうすればいいのか

わからなくなってしまう

 

なんてこと、ありませんか?

 

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私もそうでした。

 

子供の教育費を貯めるために

インターネットで調べていたら

情報がありすぎてわからない!

 

考えるのを放棄すると、

最終的につらい思いをするのは

子供たちになってしまいます。

 

この記事を読んでいただければ

自分たちの教育プランを

考えることができます!

 

子供の教育費は、際限なく

かけることができてしまう

費用の一つです。

 

だからこそ、きちんと考え

線引きをしていくことが

とても大切です。

 

 

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教育費を考えるときに、

足し算ではなく逆算で

考えてみてください。

 

ものすごくざっくりとですが、

 

幼稚園~大学まで、すべて

国公立だった場合、

810万円程度がかかります。

 

すべて私立だった場合、

最大で2,420万円程度

かかってきます。*1

 

つまり教育費としてかかるのは

810~2,420万円程度

ということになります。

 

ものすごく幅が広いですね。

 

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究極の結論としては最大である

2,420万円を用意すれば

子供がどんな進路を選んでも

なんとか対応できます。

 

大学卒業するまでを22年と

考えると年間約110万円です

 

月で考えると約9万2千円です

 

一人月約9万2千円の教育費、

二人なら月約18万4千円

 

これを22年間用意できそうな

ご家庭は、教育費で悩む必要は

ないかもしれませんね。

 

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私の家庭も含め、この教育費を

用意できるご家庭でない場合、

【教育プラン】が必要です。

 

逆算で考えていきましょう。

 

大学の費用は、親が出すのか?

子供が出すのか?

半々なのか?

 

例えば、

国公立分の費用までは出す。

私立に行きたいなら自分で

足りない分は補う。

 

というような方針でもOKです

 

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私の家庭の教育方針では、

大学は行きたければ費用含め

自分で頑張りなさい。です。 

 

良いか悪いかは別として、

決めておくことが大事です。

 

【全額出す】以外の方針で

あれば中学生くらいから本人に

伝え続けることも大切です。

 

奨学金などを利用して大学の

進学を考える場合、

高校1~2年生の成績で

判断されます。

 

大学で奨学金を考えるなら

中学生のうちから意識して

おいたほうがいいです。

 

なので、本人に伝えておくのが

とても大切になってきます。

 

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大学費用を出す方針の場合は、

国公立:260万円

私立:590万円

を計画に積み上げてください。

 

次は高校です。

高校は受験があって計画通りに

行かないこともあります。

 

ただ、現在の高校への進学率は

97%を超えています。

 

国公立にしろ私立にしろ、

進学すると考えておくべきです

 

なので、できれば私立の学費を

積み上げておきたいです。

 

私立:290万円

国公立:140万円

 

どうしても難しい場合には

足りない分は教育ローンなどを

利用するとして、国公立分で

用意しておきましょう。

 

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中学校は義務教育の範囲です。

子供の強い希望がない場合、

親が決めることが可能です。

 

中学校の学費

国公立:150万円

私立:420万円

を考えておきます。

 

小学校も中学校と同様で

義務教育の範囲なので、

親が決めることが可能です。

 

小学校の学費

国公立:190万円

私立:960万円

を考えておきます。

 

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未就学児の時代は、保育園か

幼稚園かによっても違いますが

親が決めることが可能です。

 

幼稚園の場合(3年間)

国公立:70万円

私立:160万円

 

保育園の場合(6年間)

認可保育園:110万円

認可外保育園:170万円

 

幼保無償化により、だいぶ安く

なっていて助かりますね!

 

表にまとめてみましたので

考えた教育プランに合わせて

総額を計算してみてください。

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私の家庭の場合、

認可保育園(6年間)

公立小学校

公立中学校

高校(私立で備える)

 

全て足すと、

一人当たり740万円

が必要だとわかります。

 

教育費はいくらかかるのか

ではなく、

 

いくらかけるのか

が大事です。

 

 

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子供が可愛いとはいえ、

際限なくかけていたら

生活が破綻してしまいます。

 

大事なことなのでもう一度

 

教育費はいくらかかるのか

ではなく、 

いくらかけるのか

が大事です。

 

 

子供が可愛いからこそ、

計画的に考えましょう。

 

 

*1:医科・歯科系を除く

「保険はプロに任せれば大丈夫」は大間違い!医療保険は自分でしっかり備えましょう。

こんにちは、Namiです。

 

日本に住んでいる世帯の、

約90%が民間の医療保険

加入しているそうです。

 

保険の選びかたを聞いてみると

「友人に勧められたから」

「プロに相談したから大丈夫」

人任せにしている人が多いです

 

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人任せにしているままでは、

搾取され続けます!

 

 

メルカリで何かを売るとき、

出来るだけ高く売れたらいいな

と思ったことはありますか?

 

保険会社のセールスレディや

保険の窓口の社員さんなども

同じです。

 

出来るだけ利益を多くとりたい

と思うわけです。

 

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保険会社の利益って何でしょう?

 

もちろん、加入者の保険料です。

 

加入者の保険料には保険原価と

広告宣伝費、店舗家賃、人件費

そして利益を上乗せしています

 

テレビCMで見るような会社、

雑誌によく載っている会社、

などは広告宣伝費が高く、

 

駅前に事務所がある会社、

自社ビルを持っている会社、

などは店舗の家賃が高く、

 

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従業員数が多い会社、

福利厚生が充実している会社、

などは人件費が高い。

 

内容に納得して加入してるなら

問題ありません。

 

人任せにしている人は

これら全てを納得せずに

支払っていることになります。

 

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今回の記事では、医療保険

 

・本当に必要なときはどんな時?

・どのくらい備えればいいの?

・選びかたのポイント

 

をお伝えしようと思います。

 

知識を持って、必要なものに

しっかり備え、無駄なお金は

使わず貯金しておきましょう♪

 

 

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保険が本当に必要になるのは、

ズバリ長期入院と

入退院の繰り返しです!

 

なぜ【長期入院】と

【入退院の繰り返し】なのか?

 

仕事ができなくなり

収入が途絶えてしまう

リスクがあるからです。

 

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仕事が続けられれば

なんとかなることでも、

 

入院が長引いたり、

入退院を繰り返したりして

仕事=収入を失う、

現実に起こり得ますよね。

 

家賃や光熱費の支払いは

待ってくれませんので

生活費はそのままかかり、

 

健康保険、年金、税金などは

そのまま請求されますし、

 

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ベッド代や食事代などがかかり、

看病に来る人の交通費や食費、

子供を預ける費用など、

たくさんの費用がかかります。

 

これらすべてを、長期間、

貯金で賄える人がいったい

どのくらいいるでしょうか?

 

少なくとも私は無理です。

 

 

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では、どのくらい備えておけば

いいのでしょう?

 

できれば月収と同じくらい、

少なくとも半分くらい

が理想です。

 

会社の健康保険には

傷病手当金という制度があり、

働けなくなったときの

収入を補填してくれます。

 

ただし、月収の3分の2程度。

期間は最長で1年6ヶ月。

 

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月収と同じくらいの保障が

おりたら、傷病手当金

支給されている間は多い分を

貯金に回し、

 

足りなくなったときに使うため

保存しておいてください。

 

と言うのは、実は、、、

 

民間の医療保険って、

無期限にもらえるわけではない

のに知らない人が多いんです。

 

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加入している保険がある人は、

入院日数に制限がありますか?

のQ&Aを見てみてください。

 

こんなことが書いてあります。

 

==============

1回の入院につき最高60日

(120日型の場合は120日)

まで、通算では1,095日まで

保障いたします。

==============

 

さらに、

 

==============

180日以内に再入院した場合、

1回の入院とみなして支払限度

を適用します。

==============

※わかりやすいように省略しました

 

と記載があります。

 

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つまり、

 

==============

1回の入院では60日

または120日までの保障、

半年以内に再入院したときは

1回と考えます。

==============

 

ということです。

 

半年先の未来のことは

誰にもわかりませんよね。

 

保険がおりたからといって

そのまま使ってしまうと、

後から大変なことになります。

 

  

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 最後に、

選びかたのポイントです。

 

想像しているかもしれませんが

 

・1入院あたりの保障が長い

・再入院の規定期間が短い

・通算支払い日数が多い

・保険料が安い

 

この4つです!

 

手術した時にいくら、

通院にいくら、

がんになったらいくら、

などはあくまでおまけです。

 

おまけにつられて

本筋を見失うことのないよう

必要なものをしっかりと

用意しておきましょうね。

貯金力の“はじめの一歩”!挑戦することから始めましょう。

こんにちは、Namiです。

 

貯金しようと思っても、生活がいっぱいいっぱいで貯金できない!ってことありますよね。

 

今回は、そんな方に知って欲しい【貯金力のはじめの一歩】を記事にしてみました。

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貯金や節約のやり方ってたくさんあります。

それなのにできないのはどうしてなのでしょう?

 

 

「貯金が大事なのはわかっているけど、貯金する余裕がない」

 

「生活費もカツカツなのにできるわけない」

 

「何から始めればいいのかわからない」

 

という人はぜひともこの記事を読み進めてみてください!

 

きっと最後には「こんな簡単なことならやってみよう!」と思えるはずです。

 

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貯金力をつけるための”はじめの一歩”とは…

 

【先取り貯金】をするということです!

 

 

先取り貯金とは、【もらった給料を使う前に貯金しておく】ということです。

 

先に貯金のお金を取っておき、残りのお金で生活していくんです。

 

なぜ先取り貯金が重要なのか?

と言いますと…

 

貯金ができない人の多くは、生活費などを使ったあとに「余った分を貯金しよう」と思うからなんです。

 

じゃあ、余らなかったら?

 

当然、貯金はできなくなりますよね。

 

なので【先に貯金しておく】ことが大事なんです。

 

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「そう言われても、先に貯金なんて無理!」

と思われたあなた、

 

いくら貯金しようと思いましたか?

 

貯金は万単位でしなきゃいけないと思っていませんか?

 

1000円でも500円でも100円でも、

先取りして、使わず貯めておく、

ということが大事です。

 

大事なのは貯金額よりも、

貯める習慣をつけること、

貯まっていく成功を重ねること、です。

 

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「先取りしても、手元にあると使っちゃう」

という方におススメなのは、

100円から始める積立投資です。

 

手元にあると使ってしまうなら、

手元からなくせばいいんです。

 

 

 

積立投資をしてしまえば、

手元からはなくなるし、

うまくいけば利益もでます。

 

中でもおススメなのは、つみたてNISAです。

買付手数料が無料で信託報酬が安い、

インデックス型を選ぶといいと思います。

 

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100円を貯められるようになったら、

次は200円、300円…と増やしていきます。

 

 

最初のうちは、できれば2~3ヶ月毎に

増やしていけるといいですね。

 

月1000円が貯められる頃には、

先取り貯金の習慣がバッチリついていますよ!

 

ついでに積立投資で利益が出ていたら

一石二鳥ですね♪

 

 

 

【貯金力アップの選びかた】人生の高い買い物TOP3 ③車

こんにちは、Namiです。

 

人生の高い買い物TOP3って聞いたことありますか?

1.住宅

2.保険

3.車

なんだそうです!

 

今回の記事では、人生の高い買い物TOP3のうちのひとつ、【車】に、貯金の邪魔をさせない、貯金力アップの選び方をご紹介します。

 

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この記事を読んでいただければ、

・子育てに車は必要か?

・購入 vs シェア vs レンタル どれがお得?

・損しない車の選びかた

・知って得する保険の話

がわかります!

 

車はあると便利ですよね。

特に子供が小さければ小さいほど、あると便利なアイテムです。

 

しかし、「あると便利」だからといって、必要性が高くないのに持っておくと、他の資金や貯金の妨げになってしまいます。

 

車を持つことのメリットとコストをしっかり知って、本当に必要なものなのかどうか、確認してみましょう。

 

子育てに車は必要か?

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地方に住んでいて、車がなければ暮らしていけない環境の方もいらっしゃると思います。

 

まずは、車がなければ暮らしていけない環境なのかどうかを考えてみてください。

 

「なくてもなんとかなる」というご家庭でしたら、家族の理想の車を使い方も含めて考えてみてください。

 

・大きさはどれくらいか

・どこに置くのか

・週に何回くらい使うのか

 

そして、その車を持つためのコストを計算してみてください。

 

 

例えば、

・コンパクトカーを購入、中古で60万円くらい

・駐車場は自宅マンションのものを契約、月2万円

・週に2~3回、主に買い物に利用する

・中古車なので車検は2年に一度

・保険は安いもので構わない

 

このケースだと、ざっくりとですが、10年間保有すると考えると、コストは月3万円程度となります。

 

月3万円程度ですと、年間で36万円、10年間で360万円です。

 

360万円かけて車を保有する価値があるのか?が1つめの重要ポイントです。

 

悩んだときは、車の代わりになるものが何か?を考えてみてください。

 

 

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自転車で代用できるのか?

バスや電車でもいいのか?

タクシーを使うのか?

レンタカーなのか?

 

例えば週2~3回、タクシーで買い物に行くとします。

1回往復で2,000円使うとすると、週4,000円~6,000円使うことになりますね。

4週間で16,000円~24,000円です。

 

イカーよりも安く済みます。

 

ただし、タクシーを捕まえる手間、子供連れで申し訳なく思う、毎回支払いをするストレスなどが差額の価値を超える場合は、マイカーという手段も考慮に入れてしまいましょう。

 

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我が家の場合、

・スーパーは近いので自転車で十分、徒歩でも行ける

・大きな買い物は通販や配送を頼んでしまう

・バス停が近く、地下鉄の駅も遠くないので遠出でもそこまで苦労しない

・子供たちもバスや電車は嫌がらない

 

などの理由から、車はコストの割にメリットが少ないので、マイカーを持つ選択はやめました。

 

周辺環境や子供の性格などによって、必要かどうかは家庭により異なります。

 

車を持つ理由、持たない理由、費用対効果、を考えてみてくださいね。

 

購入 vs シェア vs レンタル どれがお得?

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全て考えたうえで、それでも車が必要!となった場合、「所有する」以外の方法もあります。

 

最近増えている【カーシェアリング】や、必要な時に借りられる【レンタカー】などです。

 

それぞれのメリット・デメリットがありますが、日常使いする車を検討するためのポイントとしては、

 ・カーシェアの設置場所、レンタカーの店舗などが徒歩圏内にあるのか?利用したい時間に開いているのか?

損益分岐点はどこか?

 の2つです。

 

カーシェアやレンタカーを検討するにしろ、設置場所や店舗などが近くになければかえってストレスですし、利用したい時間に営業していないなら意味がないですよね。

 

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カーシェアやレンタカーは、利用する時間によって値段が変わってきます。

そのため、「どれだけ利用したら高くなるのか」の分岐点が必ずあります。

 

例えば、カーシェアの利用料が15分で200円だった場合、月の利用時間が37.5時間を超えると、月3万円のマイカーのほうが安くなります。

これが損益分岐点です。

 

損益分岐点がわかれば、自分の生活で車を使う時間を当てはめてみて、損益分岐点を超えるかどうかの確認ができますね。

 

損しない車の選びかた

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同じ車を買うなら、少しでも安く購入したいですよね。

購入におススメの時期があります!

 

新車の場合

車のメーカーにもディーラーにも、必ず「決算期」というものが存在します。

決算前に販売台数を伸ばそうとするディーラーは、大きな値引きをしてくれます。

 

不要なオプションがついていないかは必ずチェックしましょう。

 

また、メーカーや車種にこだわりがないのでしたら、複数のディーラーでいろいろなメーカーの見積もりを比較しましょう。

 

自分のところで買って欲しいディーラーさんは、交渉に応じてくれる可能性が高いです。

 

中古車の場合

中古車は、「年式」や「走行距離」が価格に大きな影響を与えます。

1月には年式が落ちるので、安くなる傾向があります。

 

新車の購入の際、下取りに出された車は中古車市場にまわってきます。

つまり、新車の購入が多い時期を少し過ぎた頃、中古車は供給が多くなり値段は下が ります。

新車のディーラーさんの決算期の翌月~翌々月を狙ってみるのもいいと思います。

 

 

知って得する保険の話

車を購入すると、法律で定められている「自賠責保険」に必ず加入します。

 

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ただし、万が一事故を起こした際には、自賠責保険のみでは心もとないのも事実です。

 

そういう時には、民間の保険会社の「自動車保険」に加入すると思いますが、自動車保険は若い人ほど高い傾向があります。

 

自動車保険に安く加入する方法をいくつかご紹介しますね。

 

①親から引き継ぐ

親がもう車に乗らない場合、親の自動車保険の等級を引き継ぐと、安い料金のまま契約できるケースがあります。保険会社さんに聞いてみてください。

 

②長期契約にする

通常1年更新の自動車保険ですが、2~3年の長期契約にすると、保険料が割引されることがあります。

 

③運転する人を限定する

ママかパパがどちらかしか免許を持っていない場合、運転する人を限定しておくと保険料は抑えられます。

 

④ネット損保会社を利用する

対面で保険加入手続きをする会社よりも、ネットで契約する会社のほうが保険料は割安です。

事務所の家賃や人件費を抑えられるため、保険料も安くできるのです。

 

 

まとめ

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・車が必要かどうかは、車を持つ理由、持たない理由、費用対効果を考える。

 

・購入かカーシェアかレンタカーか悩んだときは、設置場所・店舗への行きやすさと損益分岐点を考える。

 

・新車を購入するときは、決算期を狙ってみて。複数の会社で見積もりをもらうのも効果的!

 

・中古車を購入するときは、年式が落ちる1月か新車購入後の下取り車を狙ってみて。

 

自動車保険に安く加入するには、親の等級を引き継ぐ・長期契約・運転する人を限定する・ネット損保会社などが有効!

 

 

本当に必要かどうか、見極めて、必要だったらより安く購入する工夫を!

差額はぜひ貯金してくださいね。